【桂 文治】落語『ラーメン屋』

【11代目 桂 文治(かつら ぶんじ】本名:岡方靖治(おかがた やすはる)1967年8月25日 – )は、日本の落語家。東西に存在する桂派の宗家の名跡「桂文治」の当代。落語芸術協会理事。出囃子は『武蔵名物』。前名は2代目桂平治。大分県立四日市高等学校卒業。

1967年8月25日、大分県宇佐郡院内町(現・宇佐市)出身。
1986年4月、10代目桂文治に入門、桂がた治で前座。
1990年6月、二ツ目昇進、2代目桂平治を襲名。
1999年5月、同名で真打昇進。
2011年6月、11代目桂文治を襲名することが公表される。
2012年8月12日、文治襲名を祝って、新宿末廣亭前から花園神社までお練りが行われた。落語芸術協会所属の落語家がお練りをするのは初[1]。
2012年9月21日、末廣亭(東京都新宿区)での襲名披露公演にて、11代目桂文治を襲名

NHK教育テレビ『趣味悠々・落語をもっと楽しもう』にて落語を指導した。

2007年11月よりクレハ『NEWクレラップ』のCMに出演。
病床にあった5代目柳亭痴楽の次男を、父に代わって2005年より内弟子に預かり、桂ち太郎の名で前座修行させていたが、寝坊癖を理由に2008年に破門し、痴楽の元に戻した(これに伴い、柳亭ち太郎に改名)。ち太郎は痴楽の歿後、二ツ目昇進・3代目柳亭小痴楽を襲名し、同時に痴楽の弟弟子にあたる柳亭楽輔門下に移籍したが、現在も関係は良好である。

11代目文治襲名にあたり、所属する落語芸術協会や10代目遺族の他に、9代目遺族、10代目翁家さん馬(9代目の養子)未亡人、ならびに落語協会や上方落語協会の了解も取り付けている。これは「文治」の名跡が江戸桂派の止め名であるだけでなく、東西の「桂」を亭号とするすべての落語家の宗家に当たるからである。

2012年9月9日に東京會舘で行われた11代目文治襲名披露パーティーの席で、芸協会長(当時)の桂歌丸から「もう、男など追っかけないで、芸道に励んでいただきたい」と男色疑惑を暴露された。
さらに2018年12月に公開されたNHK1.5chの動画では春風亭昇也から「文治師匠は春風亭昇太一門の弟子を狙っている(但し春風亭柳太郎と春風亭昇吾を除く)」 と暴露されたが、本人はツイッターで「僕は怒りません。心が広いですから。」 と返している。

師匠10代目文治は東京出身であったが、自身は「USA出身」(宇佐市を、単にローマ字表記し、ユーエスエーと発音しただけ。宇佐産業科学高校から贈られた大相撲の元小結・垣添の化粧廻しなどにも見られる、宇佐市民定番のネタ)と言っている。
師匠の10代目文治と同じく、普段から着物で行動している。
趣味はカブトムシ飼育。(ウィキペディアより)

【あらすじ】
老夫婦がやっている屋台のラーメン屋、夜もふけたのでそろそろ帰ろうとしていると、一人の若い男がラーメンを食べに来た。腹が減っているからと何度もおかわりをしておいしそうに食べるようすに、おばあさんは大喜び。ところが食べ終わると、金がないので交番に無銭飲食で突き出してほしいと言いだした…
(NHK番組表より)


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