【 林家 花丸 】落語『電話の散財』

【林家花丸(はやしやはなまる)】(1965年3月6日 – )は、兵庫県尼崎市出身。本名: 船引 厚志。出囃子は「ダーク」。桃山学院大学社会学部卒業。

1991年11月、4代目林家染丸に入門し、花丸を名乗る。

林家染丸一門の師匠筋の2代目林家染丸の十八番だった『電話の散財』を受け継ぎ、しばしば高座に掛けている。染丸一門の芸風である「もっちゃり」「はんなり」を受け継ぐ正統派でありつつ、最近は古典落語の間に独特の感性でセンスあふれるギャグを盛り込み客席を爆笑の渦に巻き込みファンを獲得している。

年に40回は宝塚歌劇を鑑賞するほどの宝塚ファンとしても知られる。

『厩火事』では視線を含めた仕草で女房の心の揺れを見事に演じ、『人情ばなし幸助餅』で人物の情を巧みに描き出し観客の涙を誘っている。『三十石』の舟唄も評価が高い。(ウィキペディアより)

【あらすじ】
父親が遊び好きで、息子がまじめな性格という親子。息子は、父親が遊びに出ないように、番頭に頼んで出かける。遊びに出ることを止められた親旦那の「せめて声だけでも聞きたい」という言葉に番頭が機転を利かせ、電話を使っての「リモートお茶屋遊び」が始まるが…。(NHK番組表より)


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