人間、凄い体験をすると、怖さ=おし黙る、ではなく“笑い”がおこるのですね。
ワタクシ16歳の頃からレーシングカートに乗っていて、色々なモデルに試乗していて「加速」、という点ではミッション付きカートが強烈でした。しかしカートコース用に合わせて造られたEVカートERK「ERK」の凄まじさときたら…。
首がへし折られるかと思う加速Gと風圧に、久々にヘルメットの重さを感じさせられる加速に、怖いけど病み付きになりそうです。映像は決して早回しではありません。
テキスト 桂伸一
撮影・編集 佐藤靖彦
協力 株式会社LTE、オズコーポレーション