#にけつ!!
にけつ!! 『千原ジュニア × ケンドーコバヤシ』「ジュニアの落語会チケット問題」・「完熟生徐々に人気が出てきている!」話
にけつッ!!
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にけつッ!!
ジャンル トークバラエティ番組
演出 西田治朋
出演者 千原ジュニア
ケンドーコバヤシ
オープニング 下記を参照。
エンディング 下記を参照。
製作
プロデューサー 伊藤隆洋(読売テレビ)
武藤佑樹、若生さとみ
西川義嗣(読売テレビ、CP)
制作 読売テレビ(ytv)
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
公式サイト
開始から2009年3月まで
放送期間 2008年10月8日 – 2009年3月25日
放送時間 水曜日0:29 – 0:59(火曜深夜)
放送分 30分
2009年4月から2011年3月まで
放送期間 2009年4月2日 – 2011年3月31日
放送時間 木曜日0:29 – 0:59(水曜深夜)
放送分 30分
2011年4月から2012年3月まで
放送期間 2011年4月5日 – 2012年3月27日
放送時間 火曜日0:59 – 1:29(月曜深夜)
放送分 30分
2012年4月から2015年3月まで
放送期間 2012年4月3日 – 2015年3月24日
放送時間 火曜日1:23 – 1:53(月曜深夜)
放送分 30分
2015年4月から
放送期間 2015年4月1日 –
放送時間 水曜日0:54 – 1:24(火曜深夜)
放送分 30分
特記事項:
上記日時は制作局の読売テレビのもの。日本テレビをはじめとしたネット局については後述。
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『にけつッ!!』(ローマ字表記は「NIKETSU」)は、読売テレビ(ytv)で、2008年10月8日(7日深夜)から放送されているトークバラエティ番組である。
制作局である読売テレビの2012年4月からの放送時間は、毎週火曜日(月曜深夜)の1:23 – 1:53(JST、特別編成等で遅延の場合もあり)。
日本テレビをはじめ一部地域にもネットされている(後述)。
目次
1 概要
2 画面サイズについて
3 出演者
3.1 レギュラー
3.2 ゲスト
3.2.1 「にけつッ!!大富豪飯」
4 収録
5 ネット局と放送時間
5.1 備考
5.2 インターネット配信
6 番組使用曲
6.1 オープニング曲
6.2 エンディング曲
7 にけつッ!!オリジナル商品
8 シークレットライブ
9 DVD
10 スタッフ
10.1 過去のスタッフ
11 脚注
12 外部リンク
概要
番組のコンセプトは、かつて同局で放送された『鶴瓶上岡パペポTV』[1]や『松紳』[2]に近いものになっており、この収録前には打ち合わせも無く、お互いが会ってはいけないというルールで本番に臨んでいる。
セット中央にはイスが2つ用意しており、開始当初は座ってトークをしていた。ジュニアのトークが身振り手振りし動かす事が多いため、現在は立ちトークに変わっているが、イスの用意は現在も行われている。2011年にジュニアが左足骨折で松葉づえで登場した回は、数回にわたって2人ともイスに座ってトークを行った。
2009年10月25日の16:25 – 17:25に、読売テレビ限定で『にけつッ!!大阪限定大放出スペシャル!』を放送した。この放送時には、普段実施していないステレオ放送とハイビジョン制作を取り入れた。
2010年1月4日の14:55 – 15:50に、読売テレビで『プレミアムにけつッ!!』を放送した。今回はその13日後に日本テレビでも放送される、この放送はハイビジョン制作で行われ、4:3画面に準じたテロップ装飾され地上アナログ放送はサイドカット形式となった。
2010年6月19・20日の16:55 – 17:30に、読売テレビ限定で『プレミアムにけつッ!!』を放送した。
2011年頃からトークの他に不定期ではあるがロケ企画を放送しており、「にけつッ!!大富豪飯」「ふれあい旅」「モノマネ居酒屋」など、トーク内で登場した企画を概ね前後編方式で放送している。
2015年10月8日23:59 – 翌0:54には、『プラチナイト』木曜版(『木曜ドラマ』の改編期休止代替特番扱い)で、番組開始以来初めて日本テレビ系列全国ネットで1時間SPが放送され、2016年12月9日1:09 – 2:04(8日深夜)にも同枠で1時間SPを放送した。
画面サイズについて
番組開始から2010年4月30日放送分までスタジオトークの撮影は16:9のビスタサイズのワイド画面での撮影、地上アナログ放送と地上デジタル放送どちらにも上下に黒帯が設置されさらに地上波デジタル放送の場合は2010年4月8日放送分からはハイビジョン制作に移行となり、左右に番組オリジナルパネル(ハイビジョン制作前は両サイドに黒帯パネル)が設置されており超額縁放送に近い形式になっていた。これは番組演出のためで、下の黒帯には現在話している話題のテーマがテロップ表示され、話題が切り替わる毎に右からスクロールされて出てくる仕組みとなっており、エンディングではスタッフロールが表示される(スタッフロールのテロップ表記は異なるため、画面サイズが若干縮小される)。上の黒帯に関しては、番組開始当初の数回はエンディング曲の表記がされていたが、現在は画面の上の方に表示されている。下にテロップ表記されている影響で、ほかのレターボックス放送に比べて上の方にトーク画面が設置されているため、上の黒帯と下の黒帯の領域はそれぞれ異なっている。尚、トーク部分以外の映像に関しては基本的に4:3で撮影及びテロップ装飾がされている。またなぞりテロップは通常放送では使用していないが、電話の声を放送するときなど聞き取りにくい音声に対する配慮が必要な場合は使用することがあり、この場合は黒帯部分ではなくスタジオ画面内にテロップが表示されるほか、レギュラー放送以外(『プレミアムにけつッ!!』など)ではなぞりテロップが使用される場合がある。
2010年4月15日放送分のみ前述の両サイドのパネルと上下の黒帯が排除され地上波アナログ放送では4:3のサイドカット方式となり、話題のテーマは画面の下部分にタイヤ痕のデザインをしたテロップが右から流れる形式で放送された。
2010年5月6日放送分からスタジオセットのリニューアルに従い4:3の収録に切り替え話題のテーマの表記が下の部分にその話をしている間だけ表示される形式に変更され地上波デジタル放送は両サイドにオリジナルパネルが装飾される形で放送され、2010年6月17日放送分からハイビジョン収録になり、地上波アナログ放送はサイドカット形式での放送だったが2010年7月8日放送分からレターボックスサイズでの放送に切り替えとなった。
出演者
レギュラー
千原ジュニア(千原兄弟) – 番組内での立ち位置は右。
ケンドーコバヤシ – 番組内での立ち位置は左。
ゲスト
ゲストが出演する場合、登場後にイスが用意される(基本的に中央)。
ネゴシックス
番組初のゲスト。打ち合わせが一切ない番組が故に「ゲストが来ている。」とカンペが出た時には、カンペを出す行為自体2人は驚いていた。
千原せいじ(千原兄弟)
番組スタッフとして装って登場客席の先頭にいたが、誰一人せいじだとわからなかった。その溶け込みっぷりはケンコバに「せいじさん…、どんだけオーラ消すの上手いんですか!!」と言わしめたほど。
日村勇紀(バナナマン)
初のよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属ではないゲスト。客席に紛れ込むという演出をしたが、これも客席は誰一人日村だとはわからなかった。ちなみに、日村が来ている事を知る前の冒頭でジュニアは日村の相方である設楽統の話題を話していた。
品川祐(品川庄司)
初の2回目の登場。以前の「また遊びに来てや」という2人の言葉を「鵜呑みにした」。「2回目に手ぶらで行くのも何だから」と『アメトーク!』ばりの新企画のプレゼンをしにやってきた。その内の「にけつっ!!吉本芸人日記」(一人の芸人がノートに日記を書いてから次の芸人に渡し、溜まったら番組内で発表する)は即採用となり、品川から始まりケンコバに渡した。6月18日の放送段階でサバンナの二人や博多大吉や桂楽珍ら10数人を経てジョイマン高木に回っていて、スタッフを介して高木からジュニアに渡った。日記の内容は携帯サイトで閲覧可能で、現在も回り続けている。
後述のにけつッ!!オリジナル商品では司会の2人に代わって商品開発・プロデュース業務を担当。
綾部祐二(ピース)
「宮川大輔さんにまつわるお悩み相談室」と聞いてやってきたが、「こちらのダンナ(ジュニア)も大概ですよ」とジュニアのエピソードも語っていった。
今田耕司
初の先輩ゲスト。2人のトーク中に突然BGMが流れ出し登場、これには2人は唖然としていた。オリジナルTシャツ企画にてジュニアが提出した「(東スポの)エロ記事を一生懸命切り抜く今田耕司」の真実や、「トレイシー・ローズの真骨頂の話」「AVの命は照明」論など、放送ギリギリのエロ話のみだった。
ET-KING
初のお笑い芸人以外でのゲスト。以前、品川がプレゼンした企画であるにけつッ!!オリジナルソングを制作。2009年8月13日放送分から2011年11月1日放送分まで、その曲が出囃子として使われた。
この曲はケンコバ・ジュニアの歌声を含めて改めてレコーディングした上で、2009年10月14日に発売した。
ゴリ(ガレッジセール)
「南の島のフリムン」の宣伝も兼ねて、2週に渡って出演。以前、「人志松本の○○な話」の「ゾッとする話」でダダスベリしたことをイジられ、ジュニアに「それ以降、若干ですけど、スベリ傾向にある」と言われてしまった。
勝俣州和
客席に紛れ込む形で登場[3]。1回目では番組内で話された「グー派とチョキ派」について徹底的に反論をした。
2回目の登場ではケンコバのみに知らされており、登場時にジュニアは「(ゲストで)前来た」と本気で嫌がっていた。「楽屋への挨拶のノックがどれだけガサツかでボケかツッコミかが判る」と言うジュニアの神経質ぶりに「相変わらずチョキだな〜」「(1回目から)治ってないね!」とその理論を破壊しつくした。勝俣の理路整然とした攻勢にジュニアは手も足も出ず、観客から「ジュニア頑張れ!」と言われる始末で、「これを人は公開リンチと呼びます」と感想を残した。
3回目の登場は2回目同様ケンコバのみは知っており、大阪凱旋SP(2015年10月8日放送分)で登場。結婚を発表した直後の放送回で、勝俣自身の経験を基に結婚の心得等を話したが、あまりの濃さ・熱さにジュニアは引き気味になり、さらに理路整然とした話にジュニアは全く反論できなかった。ケンコバ曰く「(結婚という)あんな良い事あって、結構ガッツリ説教喰らうとはね」
バッファロー吾郎(木村明浩・竹若元博)
サバンナ(八木真澄・高橋茂雄)
共に大阪収録でそれぞれの回にゲスト出演した。
DAIGO、田中直樹(ココリコ)、いとうあさこ、島田秀平
上記の「プレミアムにけつッ!!」にゲストとして登場、全員まずは一人ずつ登場してオススメのお土産を二人に渡してトークしてから、全員まとめて島田に2010年の運勢を占ってもらった。