オフィスの1室が笑いの渦に包まれ 第1回会議室落語

次回開催情報→ https://id.sankei.jp/e/414
 アフター5にオフィスの1室を使った落語会という一風変わったシリーズ企画、産経新聞社プレゼンツ「会議室落語~東西!噺家最前線~」の第1回目が20日、千代田区の産経新聞東京本社内に約80人の参加者を集めて行われた。

 熱気にあふれた「会議室」には、将来の名人上手を目指す東西の気鋭の噺家6人が登場。大喜利や上方、江戸落語の東西対抗形式で高座が行われ、約2時間、会場は笑いの渦に包まれた。

 発起人で西の代表として高座にも上がった笑福亭鶴瓶一門の笑福亭鉄瓶は「会社帰りに〝ふらっと〟来てもらえる現代に合ったスタイルの落語会を楽しんでもらえたと思う」と笑顔で振り返った。若手が参加してのトークショーでは三遊亭好の助さん、桂華紋さん、笑福亭羽光さん、立川吉笑さんらも参加しての大喜利で会場をわかせた。終演後には、これまたユニークな出演者と参加者との交流会が社員食堂で行われた。

 2回目は1月18日(二人会:桂佐ん吉、入船亭小辰)、3回目は2月14日(二人会:春風亭正太郎、林家染吉)にも産経新聞社の7階会議室で開催される。次回以降の申し込みは産経iDホームページから https://id.sankei.jp/e/414

料金はWebからの申し込みで1500円。当日1800円(いずれも税込)。交流会は別料金で参加可能(2000円、各回先着45人限定)。


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