コロナ禍で小さなブタが大人気です。
つぶらな瞳と大きくて丸い鼻。愛くるしい姿で人々を魅了するのは「マイクロブタ」です。埼玉県のイオンレイクタウンにマイクロブタと触れ合える「mipig cafe」がオープンしました。
マイクロブタは成長しても20キロ程だといいます。性格は、かなり人懐っこい様子です。癒しを求めてカフェは連日、満席です。
そんな順調な滑り出しとなったmipig cafeは東京の目黒店や原宿店などに続いて4店舗目となります。一体なぜ、今回は繁華街ではなく郊外の商業施設に店を構えたのでしょうか。そこにはある理由が・・・。
mipig広報・北川史歩さん:「(目黒店などは)コロナ前は6割から7割ほどが海外のお客様。(去年の)緊急事態宣言以降は海外のお客様はかなり減りました」
そこで、より国内の人に来てもらうため、ファミリー層の多いレイクタウンに出店を決めたのです。
この春から新しい試みも始まっています。マイクロブタの販売も行っているマイピッグが飼育方法などを発信するホームページを開設しました。
マイピッグの専用ファームで育てられているマイクロブタは生後2カ月から生後4カ月ごろになると、人に慣れるためカフェにお引っ越し。ここで飼育希望者との顔合わせも行われます。ただ、飼うためには厳しい審査もあります。
カフェの隣には相談室を設置。飼育法や購入前の行政手続きなどの相談を受け付けています。
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