林家たい平さん(59)が、落語家らしくない意外な一面を明かしました。
■「気になる皿を見つけて描いてを600回」
たい平さん
「“波佐見焼 うつわ”とかけまして“ご近所の噂話”と解きます」
記者
「その心は?」
たい平さん
「盛れば盛るほど楽しくなるでしょう」
記者
「うまい!」
たい平さんが“なぞかけ”でPRしたのは、自らが手書きで絵付けをした“うつわ”の展覧会です。
会場には、長崎の磁器「波佐見焼」に、たい平さんが現地で絵付けした作品が600点以上展示されています。
たい平さん
「本当にもう1人で工房の一角を借りて、ひたすら描いて棚に置いて書いて棚に置いて、全部自分でやって。ちょっと気になるお皿を見つけてきて、また描いてっていう。それが600回」
■落語家らしくない意外な一面を明かす
3日間工房にこもって制作したというたい平さん。人と話さずにどれだけ我慢できるか聞かれると、こう話しました。
たい平さん
「ずっと我慢できる。基本的にしゃべらないことが好き。3日間全くしゃべらない幸せをすごく感じながら、人としゃべらないって、こんなに幸せなんだって」
記者
「落語家の師匠ですよね?」
たい平さん
「でも、その反動ですよ。こっちの(しゃべらない)振り子が大きいほど、お客さんの前に出た時にブワーッとしゃべるパワーができますので」
(「グッド!モーニング」2024年8月15日放送分より)
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