DC 最大級のド派手アクションと笑いが満載『シャザム!~神々の怒り~』日本版予告編【2022年3月17日公開】

映画『シャザム!~神々の怒り~』が、全米と同日の2023年3月17日(金)に公開される。

 『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22年)、『ジョーカー』(19年)など数々の大ヒット作を生み出してきたDCの最新作で、見た目はオ
トナで実は最強なのに…中身はコドモのヒーローと、神々との闘いを描く最強バトル・アドベンチャー。

 この度、DC 最強を誇るも、中身はまだまだコドモ、“逃げ腰ヒーロー”シャザムが本気で怒った神の娘たちに狙われる姿を映した日本版予告編が解禁。特大スケールの笑いとDC 最大級のアクションを予感させる映像となっている。

 主人公シャザムは、古代の魔術師より6 人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強のヒーロー(大人の姿)だが、その頭脳はコドモなビリー。

 彼が、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、ドラム缶をデコピンで吹き飛ばすパワー、銃弾を受けてもへっちゃらなボディ、全てを破壊する雷のパワーなど、凄まじい力を持つ超絶マッチョな最強ヒーローへと変身する。

 予告編では、大人の事情が全くわからないシャザムが神々を怒らせてしまい、神の娘たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来し、世界中を巻き込む戦闘に発展する様子が描かれる。規格外にデカイドラゴンとの戦闘など、大スケールの戦闘シーンも垣間見え、DC 最大級のアクションに期待値が高まる!

 そんな中、まだまだヒーロー初心者のシャザムは、最強パワーを制御できずにビルを半壊、神に対し「アンタ感じ悪いよ、もっと笑えば?」と失礼な事を言ってしまい怒りの炎に油を注ぎ、さらに、いざ強大な神の力を前にすると「僕にはムリだ、勝てっこない」と“逃げ腰”全開、主人公らしからぬ姿を見せている。最強なのに逃げ腰なヒーローは、世界の危機…ではなく、仲間のためなら立ち上がる!…かもしれない。そんな魅力的なヒーローの活躍から目が離せない。

 前作に引き続きシャザム役は、「マイティ・ソー」シリーズへの出演でも知られ、”ガチ”のアメコミオタクとしても有名なザッカリー・リーヴァイがユーモラスに演じ上げる。シャザムと対峙する最恐の”神の娘たち”には、「ワイルド・スピード」シリーズでも知られ、『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞受賞歴も誇る、世界が認める名優ヘレン・ミレン、『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』のルーシー・リュー、『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリア役で圧倒的存在感を放った新鋭レイチェル・ゼグラーという豪華面々が集結。

 監督は、前作から引き続き、『アナベル 死霊人形の誕生』をヒットに導いた奇才デイビッド・F・サンドバーグが務め、DC 最新作を圧倒的スケールで描き出す。全てがパワーアップした神様だらけの最強バトル・アドベンチャー『シャザム!~神々の怒り~』は3 月17 日(金)より全国ロードショー。

監督:デイビッド・F・サンドバーグ(『シャザム!』(19))
出演:ザッカリー・リーヴァイ/アッシャー・エンジェル/ジャック・ディラン・グレイザー/ジャイモン・フンスー/レイチェル・ゼグラー(『ウエスト・サイド・ストーリー』(21))/ルーシー・リュー(『キル・ビル』(03~04))/ヘレン・ミレン(『クィーン』(06))
配給:ワーナー・ブラザース映画
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