【 三遊亭 鳳楽 】落語『替り目』

【三遊亭 鳳楽(さんゆうてい ほうらく)】本名・内田 啓次、1947年(昭和22年)3月1日 – )は、埼玉県川越市出身の落語家。五代目圓楽一門会顧問。出囃子は『松の太夫』または『正札付』。

5代目三遊亭圓楽の総領弟子であり、圓楽の師匠6代目三遊亭圓生にとって初の孫弟子であった。

前座名は大師匠圓生の本名「山崎松尾」の「松」の一字をとり「楽松」と名づけた[1]。また、圓生存命中に真打が内定していた孫弟子も、鳳楽のみである。

入門後、師匠の圓楽は自身の活動が忙しく、また当時大師匠圓生の身の回りの世話をする前座がいなかったため、鳳楽を圓楽の師匠である圓生に預け、修行させていた。「初孫なので、めちゃくちゃ可愛がってもらいましたが、稽古の時だけは恐ろしかったです」と、「知ってるつもり?!」で大師匠・圓生を語っている。

真打昇進披露宴が帝国ホテルで行われた1979年9月9日は、直前の9月3日に大師匠圓生が急逝して初七日に当たったが、前年の落語協会分裂騒動の遺恨をこの時は捨て、落語協会・落語芸術協会の多数の噺家と全寄席の席亭が出席、落語界全体が鳳楽の昇進を祝おうという雰囲気に包まれた。

全国各地の蔵元に太いパイプを持っている。
7代目圓生襲名の話が出たが、事実上頓挫している
(ウィキペディアより)

【あらすじ】
前半だけ演じられることが多い落語だが、今回はサゲまで。酔っ払った男が夜中に家に帰ってきて、もう少し飲みたいので、女房につまみを出せという。納豆も鮭もなにもないので、仕方なく女房は横丁のおでん屋におでんを買いに出ていく。残った男は、流しのうどん屋が来たので呼び止め、わいている湯で酒のお燗(かん)をつけさせる…
(NHK番組表より)


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