アフター5にオフィスの1室を使った落語会という一風変わったシリーズ企画、産経新聞社プレゼンツ「会議室落語~東西!噺家最前線~」の第2回目が18日、千代田区の産経新聞東京本社内に約70人の参加者を集めて行われた。
第二回は将来の名人上手を目指す東西の気鋭の噺家による二人会。江戸落語からは入船亭小辰が、上方落語からは桂佐ん吉が登場し、会場を爆笑の渦に包んだ。会議室に手作りの高座を設置した試みは「噺家さんとの距離が近い」と参加者からも好評だった。終演後には、これまたユニークな出演者と参加者との交流会が社員食堂で行われ、出演者とのトークに花を咲かせた。
3回目は2月14日(二人会:春風亭正太郎、林家染吉)に産経新聞社の7階会議室で開催される。お申し込みは産経iDホームページから https://id.sankei.jp/e/414
料金はWebからの申し込みで1500円。当日1800円(いずれも税込)。交流会は別料金で参加可能(2000円、先着45人限定)。