落語家の三遊亭円楽さん(71)が、脳梗塞(こうそく)のため入院したことを26日、所属事務所を通じて発表しました。
事務所の発表によると、円楽さんは25日に入院し、現在も治療を続けているといいます。
また、本人の意識はあるものの、オミクロン株の感染状況から家族の面会もままならないため、事務所も詳細を把握しきれていないということです。
事務所は、本人の命に別状はなく、新型コロナウイルス感染とは関連がないことは確かだと報告していて、現時点で復帰の時期は未定だとしています。
円楽さんは2018年、初期の肺がんであることが分かり、手術での治療を行い、2019年には脳に腫瘍(しゅよう)が見つかり治療のためおよそ1カ月入院していました。
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