立川志の春、杵屋佐喜らが出演する『志の春サーカスvol.2』が8月9日に中目黒TRYで上演された。
『志の春サーカス』は、落語家の立川志の春が「普段の落語会ではやらないような実験的な内容のもの」をやるために立ち上げた企画。
vol.0、vol.1は、志の春ひとりの出演で行ってきたが、今回は長唄の唄方・三代目 杵屋佐喜が出演して「落語×長唄ミュージカル」に挑んだ。
第一部は「供奴(ともやっこ)」をテーマした創作落語の後に、長唄『供奴』を披露。
第二部は「悲しい性~2018」という新作。長唄を若い人にも聴いて欲しいと願う若者を主人公にした物語で、落語をベースにしながら長唄が劇中に差し込まれていく「ミュージカル形式」で上演された。
動画は第二部を中心に抜粋したもの。【動画1分】
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『志の春サーカスvol.2』落語×長唄ミュージカル
出演:立川志の春、杵屋佐喜社中
2018年8月9日(木) 19:30 (開場:19:00)/東京・中目黒TRY
料金:前売4,200円/当日4,500円(共に1ドリンク付)
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エントレ http://entre-news.jp/