立川談志一門初の女流落語家

今週の主人公は、立川一門で女性初の弟子入りを果たした落語家・立川こはる。男性が大多数を占める落語界で、小柄だが力強い語り口が注目を集めている。6年間の前座修業を経て、真打一歩手前の二ツ目でありながら立川の高座は常に満員御礼!人気・実力とも若手の中で群を抜きファンを増やしている。大学で落語研究会に入ったことがきっかけで、落語の世界に魅了され23歳で立川談春の門下に。彼女の弟子入り以来、立川流に入門する女性も増えた。月に一度開かれる独演会。二ツ目で150人規模の会場を満員にできる落語家は数少ない。師匠からの学びを胸に、落語家として生きる彼女のセブンルールとは?


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