「猫の忠信」
上方落語の「猫の忠信(ねこのただのぶ)」は、歌舞伎「義経千本桜」の「狐忠信」を題材にしたパロディで、次郎吉が常吉の浮気を疑い、稽古屋をのぞき見する様子を描いた滑稽話。奥の部屋にいるはずの常吉が稽古屋にいたという勘違いや、狐が化ける忠信にかけた物語が展開する。歌舞伎の「狐忠信」のシーンを滑稽に崩し、猫が関連する話へ巧みに持っていく場面は演者の腕の見せどころ。桂米朝、五代目桂文枝の得意演目で現在では桂文珍の持ちネタです
桂 枝雀
入門時から稽古には熱心で、深夜の歩行中にネタ繰りをして警察に通報されたり、ネタ繰りに没頭するあまり掃除機を部屋の随所にぶつけて什器を壊したりした。米朝の妻は、「周りを気にせずのめり込む人は、後にも先にもあの子のほかにはいなかった」と評している。この「私生活の間も落語の稽古をする」という習慣は、枝雀として名をなした後年も変わらなかった。1973年(昭和48年)10月に道頓堀角座で「2代目桂枝雀」を襲名。この襲名は、6代目笑福亭松鶴の「小米には枝雀という名前がええで!」という意向で決まった。これを機にそれまでの落語を大きく変える。初代桂春団治にもたとえられる所作や声の激しい芸風となり、多くの観客を爆笑させ、大衆的な人気を得た。1997年高座で「鬱なんです」と告白し、客席の笑い声に「笑いごとじゃないんですよ」と続けた。この会の後、出演を控えて闘病生活に入る。復帰するものの満足のいく口演が出来ず1999年自宅で自殺を図り病院に搬送され同年4月19日に心不全のため死去。満59歳没。遺書やそれらしい発言は全くなく、真相は不明。
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